尼崎塚口のアロマケアルームここあろまのおざきまみです。
今日は朝から雨ですねぇ。
でも小学校の絵本の読み聞かせに行くと、
子どもたちは元気いっぱい!!元気をもらって帰りました(*^_^*)
私はベビーマッサージのインストラクターもさせていただいてます。
私がお伝えしてるのは、はやしひろこさんの考案した
「ラヴィングタッチ 」のベビーマッサージです。
赤ちゃんを産んだからといって、
気もちがすぐに「ママ」になれるのでしょうか?
お母さんの体調、ホルモンのバランス、周囲の環境、赤ちゃんの状態
ストレス、周りのサポートの有無など、いろんな要因で
気もちがすぐに「ママ」になりにくい方も大勢います。
実は私もそのひとりでした。
今は子どもがかわいくてかわいくて、毎日ちゅっちゅっしてイヤがられてますが^_^;
生まれたての時は、娘が授乳で90分ごとに起きる日々が10カ月近く続き、
寝不足で倦怠感とイライラが続きました。
性格上人に頼ることも、預けることもできず、
1人でがんばろうと、いろんな育児書を読み、
育児の講座に参加しまくりの日々。孤独感。焦燥感。自己否定・・・
「かわいい」なんて感じてる心の余裕がない状態に自己嫌悪。
今思うと、マタニティーブルースから育児ノイローゼになりかけてたのでしょう。
その頃の私に教えてあげたかったのが、
「ラヴィングタッチ」のベビーマッサージでした。
タッチケアは、簡単に誰でもできます。
あたたかい手、やさしい眼差し、やさしい声・・・・
ここちよいタッチケアを知ることで、
お母さんにも変化がおきます。
*ストレスの軽減
*愛着形成。親子の絆を深める
*愛情ホルモンといわれるオキシトシンの分泌
赤ちゃんにももちろん変化が起きます。
*脳の成長の促進
*体の成長の促進
*信頼関係の形成
*心の成長
*皮膚をすこやかに
私はタッチケアを知ってから、
子どもに私も「愛されているんやなぁ」と感じることができました。
親は「与えるもの」と思ってたんですが、じつは
「与えられていた」んですね(*^_^*)
そう感じたとき、心の底から満たされて、心から感謝しました。
「なんてかけがえのない、すごい存在なんやろう」って。
子どもに出会えたことに感謝しました。
そうして、徐々に心から「ママ」になっていったのです。
ラヴィングタッチは、赤ちゃんのためにもなりますが、
赤ちゃんのため、だけでなく、ご自身のしあわせのために・・・